杉田篤史代表取締役CHO

ハーモニーでオモロくてフラットでお互いを最大限に評価し合える社会をつくりたい。

アカペラという音楽をずっとやってきて、たくさんのプレゼントをもらいました。
それを自分だけのものにしておくにはもったいないし、こんなに素敵なプレゼントだからほかの人にも配ってまわりたいと思っています。

それはハモったときの幸せな気持ちです。仲間たちとの中で自分の役割が感じられ、それぞれの強みが重なって一人では出せないような響きが生まれる。
そうやってハーモニーして響いていると一人では行けなかったいろんなところに行けていろんな風景が見れて喜んでくれる人達にも出会えて。
自分と周りの人達の幸せがどんどん広がっていく連鎖を感じました。

そういう活動の中で自分の人生にとって大切な学びがたくさんありました。
それぞれ違う背景を持った人達が出会って、
力を合わせ一緒に何かやっていくときに必要となる考え方やコツ、
調和をつくるための技術を学びました。

これは音楽活動の中で学んだことですが、仕事だったり、家族や、
地域の人達との交わりも含めいろんな人達と過ごす時間をより豊かにするための
技術としても活かせているなと感じています。

メンバーの病気をきっかけに2年ほど一般企業の業務を経験しました。
社会、組織の中には苦しんでいる人たちがたくさんいて、それは組織の中の不調和、
ハーモニーが乱れている中で起こっていることだなと思いました。
自分自身も不調和で苦しむと心と体に影響が出てくるのを身をもって体験しました。
不調和のために苦しんでいる人たち、そういう人たちに自分が学んだ技術を伝えることで、
それが“プレゼントを配る”ということになれば。
そういった想いから株式会社hamo-laboをつくりました。
また同じように、ハーモニーで「お互いを最大限に評価しあえる社会」を目指し、
伝えていく仲間が集まる旗印となっていきたいです。

杉田 篤史

略歴

1997年大阪大学でINSPi結成。
2001年フジ系「ハモネプ」出演、メジャーデビュー。 THE BOOM宮沢氏や長渕剛氏らと楽曲共作。2005年より日立CMソング「この木なんの木」担当。2015年NHKみんなのうた「ドミソはハーモニー」放送。2017年コクヨテープのり「ドットライナー」テーマソングを発表。2017年よりアカペラハーモニーをつくることでチームビルディングを学ぶ「ハモニケーション®️ワークショップ」をスタート、三菱重工業・コクヨ・リコージャパン・東洋大学・滋賀県草津市・愛媛県西予市野村町などで実施。インドネシア、タイ、モンゴル、ウズベキスタン、カザフスタン、メキシコ、ブラジル、アメリカ、香港・ミクロネシアなど海外公演と現地でのワークショップ多数。2018年より東京荒川区の地域活性化と全国の災害支援に取り組むNPO法人TOKYO L.O.C.A.Lの理事を務める。2018年7月の西日本豪雨で被災した愛媛県西予市野村町の子どもたちと共に町の歌をつくるワークショップを経て「のむらのうた~がんばってみるけん 応援してやなぁ~」を制作。1周年の追悼式で野村小学校合唱部により歌唱された。2019年2月株式会社hamo-labo設立。愛媛大学社会共創学部 羽鳥 准教授らとハモりと社会合意形成の関連について共同研究をすすめている。

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