ワークショップではどんなことをするの?

ハーモニーを使った様々なワークの一例をご紹介します。

orface体を使ったリズム遊び
声を出す前に手拍子やボディパーカッションを使ってみんなのリズムをつくっていきます。

pinkface自然に声が出せるようになる立ち方
緊張すると体がかたまって声が出にくくなったり、早口になってしまったりしたことはありませんか?プレゼンテーションや発表会など「歌う」以外のときも役立つ体と心の使い方をお伝えします。

yellowface一音〜複数音の簡単なハーモニーワーク
“正解の音”というのは実はないんです。「ハモる」「ハモらない」を体感してみましょう。

greenface曲をハモってみよう
楽譜は使わず視覚的なチャートやステップなど体の動きで感覚的に音程をイメージしながら行います。

bgface曲、歌詞を作ってみよう。コーラスアレンジを考えてみよう
テーマを決めて皆で歌詞を考えます。地域や会社の歌をつくると他の人の考えていることが垣間見えます。新たな発見や共感に出会えるかもしれません!

音楽や合唱をやったことはないけれど大丈夫?

ぜひご参加ください。ハモニケーションワークショップは音楽的テクニックの教室ではありません。専門的な楽譜も使いません。参加の仕方はいろいろ。声を出すのが苦手な方はリズムパートを担当したり皆のハモリを聴いて気づきを共有するなど「歌う」以外の参加の仕方もあります。必要なのは、そこに居る皆の声をよく聞く、この姿勢だけです。

●地域コミュニティ・文化

hamo-labo草津

滋賀県草津市民交流プラザにて月に1回、現在15回開催(2020.2月現在)。ベッドタウンとして流入人口が増加している草津市の市民コミュニティ、地域の繋がり、文化づくりを目指しています。

hamo-labo君津

千葉県君津市の君津市商工会議所にて、地域の方、地元で働く皆様と2回開催。

愛媛県西予市

2018年の豪雨災害に見舞われた地域の一つ、愛媛県西予市野村町で子供たちと一緒に西日本豪雨復興ソング『のむらのうた 〜がんばってみるけん 応援してやなぁ』制作。野村小学校にて約200人の地元の方に集まっていただき子供たちとのコンサートを開催。地域のイベントや式典で歌い継いでくださっています。

2020年春、新たな取り組みとしてオンライン授業での歌づくりプロジェクトを行いました!今回は西予市の方達の「2年前多くの方に助けてもらった。今度は西予から歌のメッセージを届けたい。」という想いからスタートしました。

ハモこむ

ハモこむ(福島県福島市にある教育文化複合施設 こむこむ館)にてアカペラや合唱などハーモニー団体の交流を目的とした発表会イベント、2018年より毎年開催。

●学校・教育機関

埼玉県立特別支援学校さいたま桜高等学園 

INSPiとアカペラハーモニーにチャレンジするワークショップを定期開催。生徒さんたちの日常生活を表現した歌詞の組曲「フォトフレーム」を共作。さいたま市文化振興事業団主宰のコンサート「歌ってさいたま!」さいたま市文化センター大ホールにて発表。

●海外

インドネシア、タイ、モンゴル、ウズベキスタン、カザフスタン、メキシコ、ブラジル、ミクロネシアにて国交樹立の周年記念式典や、イベントにてINSPiでのコンサート。また現地の学校などでのハーモニーワークショップを開催。

●企業

リコージャパン株式会社

年間の業績優秀者を表彰する「RICHO JAPAN AWARD 2018」受賞者の方の業務エピソードを集め、それを元にしたオリジナル楽曲・ミュージックビデオ『RICHO JAPAN AWARD 2018』アワードオリジナルソング「HERO〜RJ PRIDE SONG〜」を制作しました。表彰式で披露し、会場のみなさんと熱唱しました。

「この木なんの木」の日本を代表する企業グループの関連企業

2019年新入社員研修。3時間半の研修では「リーダーシップとフォロワーシップ」がテーマ。7つのチームに分かれ、ハモりワークや各チームでの歌詞づくり、パフォーマンスなどを通してチームビルディングを行いました。

三菱重工業

働き方改革チームでの勉強会としてハモニケーションワークショップを開催。

ご参加された皆様の声

ある程度自分の声を出した時にハーモニーにうまくハマる体験ができた。普段の職場でも周りに気を遣い過ぎて自分の声が小さくなっている気がする。もう少し思い切って声を出してみようと思う。」

「周りの声を聞けば自分の出すべき音がわかるというワークでの気づきを日常生活でも試してみたい。」

「パートごとに集まって歌っていたときは自分が声を出さなくてもハーモニーは保たれている気がしたが、シャッフルして別のパートの人たちとチームをつくったとき、自分の責任を感じたが同時にやりがいや楽しさも感じられた。会社でも少し受け身なのでもっと積極的に周りに働きかけていこうと思う。」

『大きな音を出している人が必ずしも正解ではない』という学びがあって、普段のいろんなチーム活動で意見を発する人ばかりに従うのではなく『ちょっと待って。他にアイデアや意見はない?』と問いかけるようにした。大きな音に従うのは簡単だけど、小さな音に寄り添うのは難しい。でもそれができる人になりたい。」

ワークショップの開催、参加などお問い合わせはこちら