和太鼓×アカペラLIVE&ワークショップを開催しました
2022年2月5日(土) 逗子文化プラザなぎさホールにて、「和太鼓×アカペラ LIVE&ワークショップ」を開催しました。和太鼓グループ彩-sai-、フラメンコギタリスト東川翼さん、アカペラグループINSPiでコラボレーションあり、ワークショップありの盛りだくさんの2時間でした。
コラボレーションでの新曲「風の神送り」は、逗子文化プラザの練習室で生まれました。疫病退散をテーマに落語「風の神送り」やその元となる日本古来の祈りの発露をベースとして作詞しました。彩の葛西さんの大太鼓と酒井さんの長唄も素晴らしかったです。
そして和太鼓グループ彩さんが大切に演奏されてきた曲「奏」もコラボレーションバージョンでお届けしました。
ワークショップでは新型コロナウイルスの感染状況を鑑みて、今の状況でもできる内容をということでhamo-laboのワークショップでもよく行なっているボディーパーカッションを用いたワークを全員で行いました。客席を3つのパートに分けて、それぞれ違った音を出してもらい、一つの曲を演奏しました。
アンコールでは愛媛県の野村町の人たちとつくってきた、のむらのうた3曲のうちの1曲、「野村人煦(のむらじんく)〜立ち合い・サシアイ・支え合い〜」を初生披露しました。まるで客席のみなさんと“サシアイ”した気分。野村の皆さん、今度みんなで演奏いきますからね〜!
ライブには逗子市の桐ヶ谷覚市長もご自身でチケットを購入され駆けつけてくださいました。地元を愛する人たち同士、地域と地域が盛り上がって、つながっていくような活動を続けていきたいです。
和太鼓+フラメンコギター+アカペラ。ルーツを大切にする音楽を深めてきた3組のコラボ、これからも組んでいきたい仲間たちです。今後も一緒に曲やイベントをつくって育てて、逗子やいろんな地域の方々を盛り上げられるような音楽をやっていきましょう♪