曲公開/夏休み青少年ハモニケーション講座「つくろう!わたしのうた」

令和3年度さいたま市民大学(主催:さいたま市教育委員会)の音楽コース、夏休み青少年ハモニケーション®講座 「つくろう!わたしのうた」で制作された楽曲を公開しました。
夏休み期間中、【90分のオンラインワークショップ】が3回+【完成曲を披露する発表会】の合計4回のワークショップ。 小学2年生〜中学2年生の参加者から素晴らしい5曲が誕生しました。

▲「思い出から始まるスタート」 作&歌:H

中学1年生の女の子が、小学校卒業をテーマにつくりました。Hさんや周りのみんなの気持ち、感情や情景が伝わる素晴らしい楽曲に仕上がりました。

▲「悲しい少年光秀」 作:光秀ファン

明智光秀の大ファンだという小学4年生の男の子がつくったメロディと歌詞を、反骨精神を表現するパンクロックアレンジで。まさか光秀も死後440年後にこんな熱いラブソングを贈られるとは…。光秀の気持ちになった熱い歌詞にほっこりします。

▲「たまごっちへの手紙」 作&歌:ゆいにゃん

こちらは「たまごっち」が大好きな小学3年生の女の子がその想いを歌にしました。とてもクオリティの高い、メロディアスな曲をつくっていて、多才さに驚きました。動画用にたくさんの絵や写真を用意してくれ、見応えのある映像に仕上がりました。

▲「シンクロ」 作:かなえ

中学2年生の女の子が「シンクロナイズド スイミング」をテーマにつくりました。ワルツ調のメロディにシンクロらしさが感じられます。新しいことに取り組んでどんどん上達していく楽しさが伝わってきます。

▲「なつやすみ」作&歌:まあや♪

小学2年生の女の子がつくった作品です。こちらの動画では曲ができていく過程も紹介しています。イラストは、まあや♪さんのお兄さんやお母さんも参加してくれました。「ずっとこのままなつやすみ〜」というフレーズに思わずにっこりしてしまいます。

#つくろうわたしのうた シリーズは「歌を作って歌うことは特別なことじゃない」がテーマです。自分の中にある心や想いを、歌詞とメロディにして誰かに聴いてもらう。最初は照れるけど、やろうと思えば誰にでもできる。そして歌が伝わった時の嬉しさは特別なもの。それを多くの人に体験していただきたいと考えています。歌の小さな種を、子どもが、親や兄弟や周りを巻き込みながら、こうして形にし、花開かせてくれました。ぜひご覧ください🌸

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